ここ一月くらいほとんど休みがなく、仕事はいそがしいということで、職場の仲間の心がすさんできている。
陰口なんかもよく聞くようになった。
まずいな❗と思う。
だいたいが上から目線でお互いが話している。
目線が揃ってないことで余計な軋轢を生んでいる。
人にはそれぞれ進歩のスピードがあるように思うが、当然そのスピードが遅い人もいる。
企業としては、この程度はやってほしい、というところにかなり達していないというところで、仲間の不満も爆発しているようだ。
ぼくらはこのくらいはやってほしいという暗黙の了解のようなものがあって、実は仕事が成り立ってるよね。だって、一人でできることなんてひとつもないしね。
で、それを外れると不満が出てくるんだよね。
でね、そのときにね、
人って自分の得意なことと相手の不得意なこととを同等に比べて不公平だって言うんですよ。
だからね、日頃から訓練して、不得意なことでも、会社としては、というか、このチームとしては60%くらいはできてほしいよね、ってことになるんだと思う。
今、そのギリギリのところで軋轢が生まれている。どうするべきなのだろうか?
小さな仕事のなかに大きな仕事の種子が落ちている。
どんな場所でも腐らず、自分ができる最大限のパワーを見せていけば、いつのまにか目の前には多くの選択肢が見えてくると思う。
がんばれ❗としか今は言えない。
もう今は閉館して別の施設になっているシネマRISEという建物が渋谷にある。この建物を設計した建築家の北川原温先生に師事していた頃のことその前後のデザイナーをしていた時期を思い出すと心が暖かくなる。
「人は心ひとつでいつでも幸せになれるんだよ」

