そういう確固とした自分を確立しておけば、この世であなたが何をしてもかまわない。
自分を取り巻く状況は刻々と変わっていくはずで、その都度ひょろひょろと方針を変えていこうとするより、はじめから動じない自分をつくっておいた方がいい。
突発的な出来事というのは、やはり人間には起こりうると思った方がいいし、そういうことが起きたって、まずは落ち着いて居られる自分をつくること。
ぼくは、ずっとそういうことを考えて生きてきて、そのためにグラウンディング手解きを受けたりしたこともあった。
人はどこかに不安があるうちはなかなかそういう境地にはなれないだろう。そういうときは、前の記事に「才能とは」に書いたように、100回でも1000回でも反復練習することだ。そうすれば少なくとも技術は身につく。
ボクが思うに、
まずは宣言することが大事だと思う。
「私は少々のことでは動じない‼️」
と。
ボクはいつの頃からか、朝、顔を洗うとき鏡を見ながらそう宣言するようになった。
これはグラウンディングよりも効果があるかもしれない。
ボクはこの文章を読んでくれる人より多少の人生経験があるかもしれない、実際に特異な人生を送ってきた。
さらに言うとボクは今生で成し得るメインイベントをやり終えた、と思っている。そして、そこから生還してきた自分がこれからやるべきことがあるはずだとも思っている。
しかし、それが何かを考える前に刻一刻と変わっていく世の中で確固とした自分をつくりながら生きていく方法をみんなとシェアしていった方がいいだろうとも思う。
そういうことを最近また考えるきっかけとなったものがあって、それが「ぷにぷに電機」というアーティストだった。
なんだ、そのふざけたネーミングは!
と思う筋もいるかもしれないが、彼女のつくるものにはしなやかな心が感じられるんだな。
しなやかで強靭な。
今もエンドレスで彼女の「AMEMOYOU」という曲を聴きながら書いている。
Deemo IIで彼女の曲にはじめてであったとき、そのジャズともボサノバともなんというか、心地よい音楽に心を奪われてしまった。
しなやかで、強靭に世界をつくっていけるのではないか❗そんなことを思った。
https://youtube.com/watch?v=kCIgQVI6DU4&si=K-0ZEms7Q11bpu_H

