パワースポットというと神社のような場所を思い浮かべるかもしれないがそうではない。
パワースポットというと「風水」のようなものも思い浮かべるかもしれない。しかし、その風水と呼ばれている現在の空間操作術のようなものは、元来の「風水」とは関係がない、と思った方がいい。
私は大学で建築学を専攻し都市計画を随分研究してきた経験からすると、元々の「風水」は中国の「墓相術」から来ている、ごっつい概念である。
その辺りの消息は「長江を巡る空間意識」という論文に詳しい。中国の人たちは実際に内陸の都市をその理論でつくってきている。その理論は中国の水墨画などを見ればよく現れていると思う。
さて、私のいうパワースポットというのは例えば阿蘇山の噴火口みたいな場所。
しかしそれを自宅で実現しようというのではない。
昔から日本には家作りは夏を基準にしなさい、とあるように日本は湿気が多いから、ということですね。
で、ぼくが考える住宅のパワースポット化はまず風通しがよいこと、これは窓を開ければ容易に換気できるということ。
次に日当たりがよいこと。
そして掃除が行き届いていること。
おそらくこれだけでも十分快適。
スピリチュアル的にいえば、今の風水はここに含まれると思うのだが、たとえば西に黄色をおくと金運とか、元々の風水にはそんなことは書かれていない。なのでそういう話は本人次第だと思う。
大体、都会のマンションで家相のことをいわれても困るだろう。
私としては、自分の気に入ったようにインテリアを作ればそれでいいと思っている。お金をかけなくても好きなポスターを張るだけでもよいと思う。その辺はインテリア雑誌でも参考にするとかいろいろ方法はある。
音楽も重要な要素だね。
さて、スピリチュアルのつづきだけど、変な霊のようなものが部屋に住み着いてもらっても困るだろう。自分の空間が大丈夫か?客観的に測る物差しがないかというと、いくつかある。
まずは、観葉植物をおいてみる、この植物が元気でいつもいるようであればまず大丈夫。これがすぐかれるようだとなにかいるかもしれない。
あとは匂い
これが臭いようだと、例えば動物臭だとちょっとまずい。
さらに拍手をしてみて高音で響くようなら大丈夫とかいろいろあると思う。
私の部屋はその辺はクリアしている。
私たちは一歩外に出れば、必ず目に見えない何かに遭遇してるはずだからそういった存在が近寄れないような雰囲気を作るようにしている。
うつむいてトボトボ歩くのではなくて、背筋を伸ばしてしっかり歩く。
そうだ、日頃ぼくがやっていることを書き出しておこう。結構マニアックだと思うが。
朝起きたら、休ませておいたヒマラヤ水晶のペンダントを首から書け、パロサントのスプレーかもしくはリセッシュで気になるところをプッシュ。
窓を開けて換気、まだ汚れていない新鮮な空気を入れる。
で会社に行くことになる
神棚をつくっているので、毎朝、大祓の祝詞を奏上している。
目につくところに気に入ったものをおいて、気に入った音楽を流す。
今だったら、deemo という音ゲーのピアノ曲を
流したりね。
水回りの掃除もきちんとね~この辺は当たり前だよね。
天気のよい日に、窓を開けて、心地よい風が流れて心地よい音がそれに加わる。
これをパワースポットと呼ばずしてなんと呼ぶのか。
あとね、部屋に何かがいる気配がしてそれを消したいとき、私がやっている方法で良ければ教えます。ぼくは何でも自分で試す方で、そのなかでとても効果があるものです。
どこのポータルからでもいいのでプライベートメッセージをください。
最後に今週であったとても気分がよくなるサイトをのせておきます。
https://www.instagram.com/reel/CzZR-URLg_q/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
ついでにこれも聞いてみて
https://www.instagram.com/reel/Cxl9ZysL_bR/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
ではまたね
よい週末を。





