先日行った佐賀の祐徳稲荷神社の記事です。
まだ桜が残っていました。
はじめましてです。
祐徳稲荷神社は佐賀と言っても鹿島というところで、有明海の海岸線をひたすら走ります。
早朝走って9時頃には神社に着きます、ミコさんも朝の掃除です。
ここは仏教寺院の印象があります。そういう雰囲気です。ひょっとしてダキニ天か?とも思いますが、あまり気にならないので調べません。
直感を大事にですね。
奥の院があるんですよ。
早速向かいます。
どこでも奥の院が重要なので必ず行ってみます。
ここは~
ちょっとした登山になりました。
稲荷山のようになっています。
小さな祠がたくさんありましたが、スルーですね、簡単には手を合わせません、私は。
頂上にあるのが命婦社と大きめの祠が3つ
この祠3つを見て、ぼくの意識は宮島の弥山の頂上にある深山神社の3つの祠に飛びました。そうして、そこに祀られている3体の鬼に❗
とりわけマラキ神に
ここの神様も海からやってきたことにかわりなく、それはマレビトとして人々に受け入れられてきたその映像が浮かんでくるようでした。
その辺りの消息は、文化人類学、民俗学の折口信夫先生の考察に詳しいが、さて。
感想としては、当たり前のようだが、ここはその辺の稲荷神社とは違うな❗ということで、
例えばうちの家のメインの神様である太鼓谷稲成神社とも相当雰囲気が違う、ということ、
もちろん規模も大きいが~なんだろうな、この仏教の香りは。
まあでもここは行かなければならない場所でしたね。そうして、やはり眷属も狐というよりも犬と思うのだが。
ところで、体を鍛えるためにサイクリングを始めたのですね。
クロスバイクっぽいカジュアルな自転車を買って、昨日が初乗り。
風が強くって、行きは追い風で、快調に飛ばすが、帰りが強風の向かい風で疲れはてました。
これは鍛えないと❗
有明海の湾岸を走りましたが、長州とかいてナガスと読む地域まで走ったのですよ。
そしたら、長州上陸地点とかかれた祠があって、
ちょっと待て❗と山口県の長州出身の私のセンサーが反応するんです。ちょっと調べにゃならんですわ。
空が映って引き際の美しい海岸線です。
ではまたね





