10月19日(水)に集いが行われました。
市内で約550名が対象となる75歳以上のひとり暮らしの方のうち100名の方が、年に一度ふれあいセンターに集まって、おしゃべりをしたり、市内で飲食店を営んでいるプロの調理人の料理(お寿司・天ぷら・ステーッキ・おでん・ヤキトリ・そば・うどん・フルーツ)とビール・お酒を楽しみました。
この日のために、ふれあいセンター社協職員は仕事の後や昼食の休み時間を使って演劇の準備に余念がありません。
年をおうごとにこの演劇には磨きがかかり、衣装、背景、小道具、演出にいたるまで入念にチェックされて本番を迎えました。
午前中は包括支援センターによる寸劇(地域が一丸となって高齢者の振込サギなどから守る)
午後は「笠地蔵」で、踊りを交えた楽しい演劇となりました。
台本はあるものの、アドリブも多く、どの方向に向かうのか監督はハラハラ。
観客はウィットにとんだ合いの手を入れくれるので、笑いの絶えない30分劇となりました。
集いの参加者は、毎年この日を楽しみにしている人も多く、市や社協職員がマイクロバス、社協の車両16台を使って送迎も行うので、準備から片付けまで総動員体制です。
昨夜の慰労会では、早くも来年の出し物の話題となり盛り上がりました。