西郷どん。
天保十一年(1840年)、薩摩。
子供西郷は 郷中教育(町内会の班みたひな)の中で 地域の仲間と勉学や武術に励む。
体も大きく利発で元気な子供西郷は、母や祖母から武術を磨け、父からは算術、と期待を懸けられていた。
子供達は いつも空腹だった為、
甘い菓子を盗みに 仲間達と“天狗が居る”といふ噂の 藩主の別邸に潜り込んだ。
そこでは大砲の実験中で、
ススで顔を黒くした “鼻の低い天狗”が居た。
「ここで見た事は誰にも言うな。帰れ」と天狗は懐のカステイラを投げてくれた。
その包み紙に見馴れぬ天狗文字(違う)を見て、子供西郷は それを思い出の宝物のように持ち歩いた。

別の日、子供西郷達は 褒美の餅 欲しさに
甲冑を着て山道をひたすら駆ける『妙円寺詣り』に参加する。
ライバルの妨害を受けながら一番乗りをしたのは、誰も知らないけど 子供西郷の郷中として参加した子供。
しかし敵郷中の少年から「お前は○○の娘ではないか」
と女子であることを見破られ、
女子は郷中には入れぬぞ、と揉め出す。
悔し泣きをする彼女の心中をおもんぱかれぬ子供西郷。
彼女は「女子になった事もないくせに!」と叫び、走り去ってしまう。
そこで子供西郷は天狗に再会し、天狗の正体が お世継ぎ様・島津斉彬だと知る。
翌日、まるで似合わない女装をして女子体験をする子供西郷。
なるほど女子は 道を歩いているだけで蹴られたり、損な事ばかりだ。
変しな格好の息子を迎えに来た西郷父。
斉彬との運命的な出会いに、「いつか斉彬様に お仕えしたい」と夢を語る子供西郷だったが、
「身分を わきまえろ」的に下級武士の父に いなされる。

一かけ二かけ三かけて
四かけて五かけて橋を架け
橋のたもとで手を腰に
遥か向こうを眺むれば
十七 八の姉さんが
花と線香手に持って
もしもし姉さん何処行くの
私は九州鹿児島へ
西郷隆盛 娘です
明治十年十月三日
切腹なされた父上の
お墓参りにまいります
お墓の前で手を合わせ
南無阿弥陀仏と拝みます
もしも私が男なら
父の仇を討ちたいが
女であるからとれないよ

という謎の歌を小学生のときに耳にしたので(?)、
大河ドラマ『西郷どん』第一話観ました。
大久保利通役の瑛太さんが「今までの大河ドラマで一番面白い第一話」と言ってましたが まあ、んんん。

島津斉彬は江戸在住だったので江戸弁。
斉藤由貴サンは駄目で渡辺謙サンは良いといふのが
薩摩の男尊女卑を顕しているのね。違。










