祖父が亡くなったと知らせを受けました・・・。
イギリスにお嫁に来ると決めた時から、いつかこういう日が来るとは
覚悟していたものの、やっぱり辛い。
この日ほど、イギリスと日本が遠いと感じたことはありません。
すぐに駆けつけられない、お葬式にさえ出れないなんて・・・。
あと1ヶ月もしないで、里帰りだったのに・・・。
そしたら、一目でも最後に顔を見れたのに・・・。
そして、泣き崩れる母の側にいてあげれない・・・。
何もしてあげられないもどかしさ。
どうして良いか分からず、今、こうして文にしています。
祖父は、すごく温和な人でした。
THE 農夫って感じで、いつもおいしい野菜を作ってくれて、
遊びに行くと最高の笑顔で迎えてくれるんです。
9人兄弟の長男だったので、人の出入りが絶えず、
みんなから好かれていました。
早くに妻(私の祖母)を亡くし、4年前に息子(私の伯父)を亡くし、
辛かっただろうに、それでもいつも笑顔でした。
そして、2007年に私達の結婚式にも出席してくれました。
私がイギリスに発つ前の晩も、わざわざ家に来てくれて、
旦那の手を握りながら、「kmsdayをよろしく」って言ってくれました。
それから、1年後に脳梗塞で倒れ、寝たきりに。
母曰く、それ以来、話しかけてもそんなに反応がなかったらしく
すごく心配だと言っていたんです。
去年の里帰りに旦那と祖父の元へ行きました。
母が「kmsdayとJ(旦那)がイギリスから来てくれたよ」って
耳元で言ったら・・・
小さい声で
「kmsdayとJか・・・」って反応してくれたんです。
これにはみんなビックリ!
しかも、1回しか会ったことのない旦那を覚えていたのには
本当に驚きました。
母も涙流しながら、喜んでいました。
でも、私にはそれが最後の姿になってしまいました。
来月の里帰りの際、そこに祖父の姿は無いんだと思うと悲しい。
でも、祖父はいつまでも笑顔で私達を見守ってくれるはず。
だから、祖父の笑顔を見習って、明日からまた頑張ろうっと。
おじいちゃん。ありがとう。