はじめまして
埼玉県のキッズマネーステーション認定講師 生井 由樹子(なまい ゆきこ)です。
1-2週目のバタコ先生と交代で3ー4週目の公式ブログを1年間担当することになりました。
宜しくお願いします。
初めに自己紹介をします。
夫と保育園児ふたりの四人家族で、埼玉に住んでいます。
(大宮の鉄道博物館と息子)
新卒で金融機関に入社し15年になります。
主にお客様へ株や債券など投資のアドバイスをしています。
新人の頃から、“お客様とお茶飲み友達になろう~”というスタンスで業務にまい進してきました。(ゆるい)
このブログにも運用の観点も入れつつ、楽しんでもらえたらいいなと思っています。
趣味は、旅行やミュージカル鑑賞
どちらもコロナで体感することが難しくなってしまいました
でもミュージカルはステイホームしていても楽しむことができるのでおすすめです!
音楽も素敵なものが多く楽しめますし、観劇したものであれば音楽を聴けば場面を思い出すこともできます。
行ったことないという方は、YouTubeやDVDなどで是非見てください!
今回のブログテーマは“新しい給与のカタチについて”です。
この春、社会人になった方、新しくお仕事を始めた方、たくさんいらっしゃると思います。
初めてのお給料は何に使いましたか?
何に使うかわくわくされてる方も多いかもしれません。
ところで、お給料はどうやって受け取りましたか?
現金払い?銀行口座振り込み?
ほとんどの方はこのどちらかになると思いますが、もうひとつ選択肢ができるのをご存知ですか?
デジタル給与です。
●●ペイや交通系、流通系のICカードなどの電子決済サービスで給与を受けとることが出来るのです。
正確には今制度を作っている段階で、今年度中にはスタートする見込みです。
当初は今春から導入予定だったデジタル給与、導入が遅れている理由は安全性にあります。
資金移動業者(決済のサービス会社)が破綻した際や不正利用された場合、利用者をどのように保障するかなどが大きな課題になっています。
コロナでキャッシュレス決済が急速に増えましたよね。
私自身も生活のなかで現金よりもクレジットカードや●●ペイなどのキャッシュレス決済を多く使うようになりました!
コロナの感染リスクを抑えることができるのはもちろん、ポイント還元など、うまく使うとメリットが大きいキャッシュレス決済。
デジタル給与が導入されれば、チャージの頻度が少なくなるなど、利用者の利便性はもっとあがりますね。
現金や銀行振込での受け取り、デジタル給与での受け取り、どちらにも優れている点があります。
それぞれの特性やデメリットを理解して上手に使い分けていきましょう