3週目担当の高木典子です。
卒業・入学シーズンですね。
年度の変わり目、色々とお金がかかる時期でもあります。
先週も教育費について書かれていましたが、実例を紹介したいと思います。
うちは男子二人なのですが、長男は中高一貫私立中学、そして次男は「受験勉強したくない~」ということで(笑)、今年公立の中学に進みます。
(実例とは私の家の話ですwww)
やはりお金のかかり方は全然違います。
制服や体操服といった諸々はどちらも同じですが、
私立はまずは入学前からの塾代が半端ない。
(ただし、かけるかけないそれぞれやり方があると思います)
そして入学金。
公立中学は事前にやることがあまりないので入学準備を忘れそうになるほどでした。
在学中も、例えば教科書などは無料配布のはずですが、
横浜市から無料でいただいたものはきれいなままで、
副教材として別の分厚い教科書などを購入。
先取りで授業をしていくので仕方ないかもしれませんが。
長男は今年中学3年生になりますが、塾に行くことはなく
基本は学校の勉強のみという状態。(ただ学費がかかっているので実質的には同じ?)
公立中学に行った同級生は1年生の時から塾に通ってる子がほとんどです。
次男は、塾にもいかず遊んでばかりですが、中学にあがるのにどうしようかと悩んでいるところです。
教育にどこまでお金をかけるのか、
むつかしいとは思いますが、
子供の意思を尊重しつつ、家計と相談しながら家族できちんと話し合うことが大切ですよね。
大学も全入時代と言われ、選ばなければだいたい行ける時代。
膨大なお金をかけて本当に行くべきところなのか?
奨学金やローンを利用した場合、その後の計画は大丈夫なのか?
今は選択肢がどんどん広がっています。
固定観念にとらわれず色々な可能性を探っていくことも必要です。