こんにちは。
キッズマネーステーション認定講師の柴田です。
今年も残すところあとわずかになりました。
既に仕事納めで年末年始のお休みに入ってる方もいるかもしれませんね。
1年を総括するこの時期。
お勤めの方はお給料についても1年間まとめたものが届きます。
「源泉徴収票」です。
毎月の給料から天引きされている所得税は仮に計算したものなので、
1年分まとめて計算し直すと過不足が出ることもあります。
源泉徴収票に記載された額が正しい額となるので、
払い過ぎていた人は年末調整という形で還付されるんですね。
(払いすぎてたものが返ってきただけなので得したわけじゃない!)
もちろん納め足りなかった人は追加で払うことにもなりますよ
源泉徴収票がくると、わが家では年間の収支報告を作り始めます。
(家計管理を一手に握ってるのとかなり自由に使わせてもらっているので報告くらいしないと)
その一環で収入等の推移をずっとグラフ化しているのですが、
あらためてそのグラフを見直してちょっとため息が出そう・・・
使えるお金(可処分所得)がどれくらいかってことに。
額面の給料は一応ベースアップもあってずっと上がり続けているのに、社会保険料がずっと上がり続けているから手取りは全然増えていない。
いや最近は働き方改革で残業抑制も多いからマイナス傾向か?
右肩あがりの賃金モデルなんて過去のことと言われて久しいけれど、あらためて実感!
それなら限られたお金の中で、どう上手に使っていくかしっかり考えないとね。
それを伝えていくにはどうすればいいか・・・等々、
金銭教育に想いを馳せながら今年も暮れていくのでした。
それではまた来年!皆様もよいお年を!