秋になりましたね。
お元気でお過ごしでしょうか。
昨日、マルシェで編み物を売る友人から指なし手袋を買いました。
早速、夜のサッカー観戦時に使って重宝しました。
さて、今日はクラウドファンディングについてです。
これまでに何回か、ボランティアや寄付をテーマにしてきましたが、
クラウドファンディングも延長線上にあります。
それは、”想い”がテーマだから。
私たちは、何かの想いがあってボランティアという形で仕事をしたり、
寄付という行為で役に立ちたいと思いますね。
クラウドファンディングは、寄付と同じく、お金を出すことです。
それをネットを使ってお金を集める仕組みにしたものです。
自分のお金が役に立つと良いな、と思った時、カンタンに
ネットを使ってそれが実現できるのです。
方式は3つあります。
寄付型
いくつかの寄付先から、自分が寄付したいと思う団体を選んで寄付をします。
購入型
製品を作っている会社などの中から、応援したいところを選び、
その会社の製品を買うかたちで支援を行います。
投資型
支援した団体からの金銭的リターンが期待できます。
モノを作る会社に限らず、アーティストなども対象になっています。
東日本大震災の後、クラウドファンディングは非常に活躍しました。
支援が必要な会社の製品を供給することで、復興に必要な資金を集めるという
仕組が共感を呼んだのだと思います。
ミュージックセキュリティ-ズという会社の例では10億円が集まっています。
資金の半分が寄付、半分が投資型という方法になっていたりします。
ほら、読んだあなたも共感しませんか?
これから、色々な形で応用することができそうです。
想いを乗せたお金は、きっと世界につながると思うからです。
それではまた来月!