お金教育第2週担当、内村しづ子です。
今月は長男が8歳の誕生日を迎えました。
お盆休みで帰省した際、離れて暮らす祖母に誕生日プレゼントを買ってもらう約束をしました。その様子が・・・
プラレールのカタログをもって、
「ちょっと高いのだけど、これが欲しいんだ。いい?これはね、こんなこともできて、今持っているアレとつなげられるんだよ!」
と欲しい商品がどれほど自分にとって必要なものなか、気合いを入れてプレゼン。
プレゼン成功で約束に至ったわけです。
そして実際の購入は祖母から私が託されました。
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さてどこで買おうか?
ショップに行っても品切れや置いてない可能性がある。カタログがあり、商品がわかっているのでネットで購入することにしました。
長男と商品を確認しながら、画面を見ていると
長男:「お母さん!!カタログは8000円なのに、4000円で買えるみたい!!」
「え~!なんでこんなに安いの??」
最近ではめずらしくないことですよね。
モノにもよりますが、定価とはあってないようなもの。同じ商品を買うのにも、お店によって販売価格が違う。
母(私):「そうだね、安いよね。でも500mlのペットボトルもコンビニだと150円、スーパーだと88円っていうのと同じじゃない」
長男:「そうか・・・」
母(私):「同じように同じホテルを予約するときも、旅行会社から予約する場合と直接ホテルに予約する場合では一泊の値段が違ったりするのよ」
長男:「えー!!そんなこともあるの」
母:「なにか買おうと思ったら、大きい金額のものは特にいろいろなお店を調べたほうがいいかもね。」
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自分のプレゼント、しかも金額が大きかったので、長男の驚きは大きかったです。
でも今やこういった買い物は常識ですよね。
もう少したったら、「価格.com」の存在を教えてあげようと思います(笑)