第四週担当の志甫真由美です。
新潟は、ホワイトクリスマスでした。みなさんの地域はいかがでしたか?
先週、生命保険会社が破たんした場合、原則として責任準備金の90%まで補償されることをお伝えしました。
責任準備金は、将来の保険金支払いに備えた積立金です。
自分が支払った保険料ではありません。
一般的に、責任準備金の金額は払込保険料の合計額よりも少なくなるのです。
破たん保険会社から運用を引き継いだ新しい保険会社に保険契約がうつると、さまざまな条件が課せられてしまします・・・。
予定利率の変更もちろん、下がります。満期で受け取る金額も目減りします。
短期の解約への解約金減額。契約時は、途中解約でもこれぐらいもらえますよ!と言われていたかもしれまんが、もちろんそんな約束は変更されてしまうのです。
10年後、20年後、その保険会社があるかなんて誰にもわかりません。
長~いお付き合いは、がっつり1社よりは浅く2・3社をオススメします