こんばんは
第2週担当の中村晶子です。
寒さもやっと和らいできました。。と思っていたら、今日は雪が舞っていました。
それでも、バレンタインも終わり、2月も終盤を迎えると
少しずつ春の訪れる気配がしてきます。
私は、この2月の終わり頃の少し冷たい空気が好きです。
実は、誕生日がこの頃だからか・・
そして・・・そう。
この時期は、個人の所得税の確定申告の時期でもあるんです。
今年はやっと重い腰を上げて、区役所へ行ってきました。
電子申告を初挑戦しようと思い、電子証明書を取りに行ったのです。
電子証明をとるということは、住民基本台帳カードを作るという事でもあります。
この住基カードに、ICの電子証明機能を付けると、電子申告が可能というわけです。
毎年、私も国税庁のHPの確定申告作成コーナーで申告書を作っています。
勝手に計算をしてくれるので、手書きよりも早くできて、とても便利
できた申告書をそのままネットで送信してしまえばとっても楽ですよね。
国税庁も、E-Taxと言って、それを推進しています。
電子申告のメリットは3つ
4000円の税額控除を受けられる(初回のみ)
添付書類を省略できる
還付金の入金が速い
素晴らしい
ただ、一般の人に浸透させるには、なかなかハードルが高いような気がします。
何故って、電子証明書ができたとしても、ICカードリーダライタを購入しないといけないから。
しかも、その後もソフトウェアのインストールなど、やることが色々あります。
電子申告の事前準備は結構大変
というわけで、これまで最終的には印刷して紙ベースで税務署へ持って行っていました
ICカードリーダライタは、税務署へ行けば置いてあり、税務署員が手取り足取り
教えてくれるそうです。
やっぱり買い物に行って、更にパソコンと格闘することを考えたら
税務署に行った方が速い!?
・・・いうわけで、今年も結局、税務署へ足を運ぶことになりそうです。
電子の世界はまだ遠い私なのでした。
明日は寄付金控除のお話を予定しておきます。
中村晶子