こんにちは、第３週担当の近藤です。
ボジョレーヌーボーが解禁になりましたね
同時に今年は、１本７００円台という破格で売り出されているというニュースも聞きました。
ワインに限らず、最近大量安売りという小売店の動きが目立ちます。
賃金が下がり雇用も不安定な状況では嬉しいと思う一方、このまま日本はどうなってしまうのだろうという不安を感じます
安売りの影には、人件費の削減がつきもの。
人件費削減は海外へ労働力を求めた結果、日本での就職難が発生しているのです。来年卒業予定の大卒・高卒の就職率がかなり低くなっています。
まだまだ就職は先という小学生が就職する時にもこの波が続いているのかもしれません
今のうちから一消費者として、「何でこんなに物が安くなったのか？」「このまま安いものを買い続けていいのだろうか？」と親子で考えるいい機会なのかもしれません。
お金と同様、消費者教育も考えていきたいですね