日替わりのヒーロー誕生だった。フィギュアスケート
男子で19歳の羽生結弦、ジャンプ男子ラージヒルでは
41歳の葛西紀明。親子ほどの年齢差のある2人の金銀
メダルは、多くの日本人に元気をもたらしてくれた。
今回のソチオリンピックは、スノーボードの平野、平岡
の15歳、17歳コンビや、19歳の羽生君。そして、メダル
こそ取れなかったけれど17歳の高橋沙羅ちゃんの
ように、若いパワーが注目されていたが、41歳の葛西
選手の銀メダルは、奇跡と言って良いだろう。
彼がジャンプの選手からレジェンドと呼ばれている
のが理解できるというものだ。
それにしても、羽生君や沙羅ちゃんのように、まだ
10代の若者が、国民の為に元気や感動を与える
ことが自分の使命だと発言する姿を見て、本当に
頭が下がる思いである。
世論やマスコミは実にいい加減なもので、良い時
は持ち上げ、悪くなるとたたきのめす。
期待されて負けた選手に対しては、あっという間に
手のひらを返す。スピードスケート男子500メートル
の加藤、長嶋選手然りである。
考えてみれば、自国でトップになって世界で戦う
のだ。
普通に考えれば、庶民がとやかく言うのが失礼な
ことなのだ。
勝っても負けても「ありがとう」というのが筋なの
だろう。
大いに反省である。