大阪市立桜宮高校の体育系2科入試の募集中止
を市教委が決めた問題で、橋下徹市長は22日、
決定内容について「完璧ではないが、『今までの桜宮で
ない』というメッセージを出せ、1歩、2歩、3歩前進した」
と語った。決定への批判には「入試を継続した場合と
相対比較をやって批判してもらいたい」と強く反発した。
この件に関しては、私は、橋下市長を全面的に支持
する。
逆に、この決定を子どものことを考えていないとか
批判する意見の方に首をかしげてしまう。
正直、体罰が本当にいけないのか、どうかについては
わからない。前にも書いたが、スポーツの世界、特に
トップを目指すスポーツに言葉だけの指導で果たして
結果が出るのかどうか、いささか疑問な点はある。
しかし、それは別にして、
もし、息子が高校受験生で、自分の目指す学校で、
体罰が原因で子供が自殺する、という事件が起きたら、
そして、息子がその学校でやりたいスポーツがあって
受験を目指していたとしたら、私は、それでも間髪入れず
反対する。
曲がりなりにも10代の若さで体罰を受け言わば、
殺されているのだ。自分で死んでいるとはいえ、
その教諭のせいで死んでいるのだ。
そんな学校へ行かそうとは思わない。自分の息子が
同じ目にあうかもしれない、その確率が高い学校には
行かせない。
それを、子供がかわいそうと思う親の方がおかしい。
この入試募集中止の反対を嘆願する、この学校の
生徒や親たちは、子供が一人亡くなっていることを
どう思っているのか。
変わることができなくなってしまったこの学校を
本気で変えるには、橋下市長のような思い切った
ことをしないと絶対に無理である。
同じところで同じ仕事を入社以来ずっと続けている
腐った組織が一杯ある会社と同じことである。
まして、神聖と思われている学校の世界では
なおさらである。
全てシャッフルする位のことをしてもおかしくない。
そうでもしないと死んだ子が浮かばれない。
橋下市長には、センチメンタルな意見に負けず、
信念を貫いて欲しい。