夏の終わりといえば、恒例になった24時間テレビ

日本テレビの看板番組だろう。


今年で35回目になる。

私が高校2年生から続いているのだから、かなり

すごいと言えよう。


この番組が始まった時のことはよーく覚えていて、

パーソナリティーは萩本欽一と大竹しのぶだったと

思う。


24時間頑張って見たのを覚えている。進学校に

行っていて貴重な夏休みに勉強もせずに、24時間

テレビを楽しんでいたわけだから、その後の自分が

どうなっていたかはよくわかる。


それからは、余り見ることはなくなったが、今年は

24時間テレビの、これまた名物である24時間

マラソンにプロレスラーの佐々木健介、北斗晶

親子が120キロをリレー形式で走るというので、

今回は、ちょこちょこ女房と見ていた。


この番組の今年のテーマは「未来」。


それぞれの人の未来を考えようというのだ。


昔なら、自分の未来、家族の未来を考えては

夢を膨らませていたが、この歳になると、1秒先も

10秒先も、1時間先も未来である。

となると、わざわざ未来を考えるより、今を精一杯

生きることの方が大切なような気がする。


それでも、全ての人には限られた命があり、

その命の終着点は誰分からない。


だからこそ、自分の未来をしっかり考えることにも

意味があるのかもしれない。


24時間テレビで、どうしてマラソンをしないといけない

のかという批判もあるが、今回のテーマで言うと、

最終ランナーの北斗晶は、自分がゴールテープ

を切る未来を今頭に描いて走っているに違いない。


そしてそれを迎える旦那の佐々木健介も、2人の

息子たちも、母のテープを切る姿を自分たちの

一番近い未来と思っているはずだ。


そうなると、未来は長い先のことだけではなく、

今の自分を元気付ける、数分先のことであっても

いいのかもしれない。