あきは9年前にTNRした仔。

子連れで庭にやってきて、

捕獲するの大変やった。

超怖ママやったえーん

その後見かけなくなり、

何年も過ぎて、近所の家の庭にいた。

生きてるんや。良かった


月日は流れ、近所のおばちゃんから

猫が倒れてると連絡があり、見に行くとガリガリのあきぐすんご飯食べてどっか行ってしまった。


数ヶ月後裏庭に来て、保護した

身体には無数の傷、耳は膿だらけ、口にはよだれ。ひっつき虫がいっぱいついて、体重は1、8キロ…満身創痍えーん



今までを取り戻すようにがっついてたけど、口内環境の悪さから食べられなくなり、

全抜歯。その後も血尿出たり熱が出たり…汗

顎が腫れて大量の膿が出て縫合手術あせる腎不全と貧血。

毎日の点滴、2週間おきの増血剤投与。

体調は一進一退。波がありいつも心配やった汗



すると段々調子良くなってきてキラキラ

クー様を殴るほどに。嬉しいやら困ったやら笑い泣き






ブラッシングが好きでゴロゴロ言いながら、お腹をみせて甘えてくれたドキドキ


ストーカーあきになった笑い泣き

「あきー、ちょっと待って。今帰ってきたとこやねんあせる

付きまとうあきに夫が「ご飯先食べさせて〜」と言うと、ジーっと見てきて、ご飯の前で香箱座り。食べにくいやん笑い泣き笑う。

ソファ座ったらめがけて飛んできて、

撫でろ、ブラッシングやと圧かけまくって笑い泣き

それがおもろくて、可愛くてキラキラ

きっとなでなでもブラッシングも家猫なって

「こんな気持ちいことあったんや」

とハマったんやろうと思う。

適当にブラッシングしたり、テレビ見ながらやったりしたら、猫パンチ炸裂パンチ!そこちゃうわパンチ!ええ加減な事すんなと喝笑い泣き緊張感あったわ。



身のこなしも軽やかで

音もさせず歩くもんやから、

気が付かず、キッチンに入り込んでキャットフード漁ったり、2階へ猛ダッシュして、私と夫を驚かせた。あんたほんまにシニアか?しょんぼり



そんな幸せはもっともっと続くと思ってた。

楽しい日々はまだまだ続くと思ってた。






「普通に家の仔なるんかーい」

と突っ込もう思てたとこやったのに。 



別れは突然で…



あきが寝てた場所、こっち見てたちぐら、ブラッシングしたソファ、クー様を殴った椅子、水を飲んでた姿。まだ消えへん。



でも他のみんなが変わらない日常を送ってくれて、救わた。

そして再認識した。

今ここにある命、大切にせな。

いっぱい愛情伝えな。



お外猫のプライドも。

あっさり去っていくかっこよさも。

命の大切さも。奇跡の縁も。


全部あきが教えてくれた。


自分を貫き、気高く生き抜いたあき。

ミケかサビかわからん複雑で魅力的な毛を纏い、大きい目は吊り上がり太いアイランでさらに強調。仔猫のように小柄な身体にして屈することない己を持ち、決して引かず、前へ前へと進むあき。

クー様もタジタジやったわ。





「家猫なったらやる事、爆速でこなしたから、

もうそろそろいくわ」




私ら家族の中を駆け抜けて行った。



あき。

出逢ってくれて、お世話させてくれて、

看取らせてくれてほんまありがとうほっこり


お母さん、爆速すぎて、翻弄されて気持ち追いつかんで、あかんわ。まだまだ泣いてまう。

でも…

前に進まなな。


あき見習ってな。


一生分の家猫生活満喫できたかな。


あき。ほんま素敵な猫さんキラキラ

こんな猫、もう一生逢われへん思う。


大好きやで。

忘れへん。てか忘れられへん。





秋に出逢ったあき


ありがとう。


またね。



以下亡きあき