いよいよ今日で

夏の高校野球選手権

各都道府県の代表が決定しますね


各チームの選手の皆さんが

本当に頑張っていて

ついついテレビ放映に見入ってしまいます


監督さんをはじめとした

チームスタッフの皆さん

審判や会場スタッフの皆さん


良い試合ができるよう

本当に暑い中で

ご尽力されている姿にも

感動します


だからこそ

少しでも涼しい時間帯に

試合が出来たら良いのに

と思います


息子も小1から大学卒業まで

サッカーをやっていました

(今も休日には

社会人リーグに参加してます)


そんな息子ですが

夏の公式戦の後は

必ずかなりの頭痛に襲われたそうです


そう言えば

中学生の途中くらいから

帰宅すると

度々、死んだように寝ていました


吸水タイムもあるし

スローインなど

少し時間があると

ピッチの側に置かれた

チームが用意した補給ドリンクを

浴びるように吸水していました


ホームでの試合の時は

試合後に

クールダウンできるように

腰の少し下くらいの深さの

プールのようなものも

用意されていました


それでも

頭が痛くなる


明らかに

脱水状態

熱中症の症状ですね


小さい時から

本当に多くの試合をこなして

鍛えられてきた息子でも

そうなるのです


成長と共に

選手達の身体能力も高くなり

試合時間も長くなり

激しい試合になっていくのですから

当然かもしれません


又、人工芝のピッチでは

ソックスを2枚履いていないと

足の裏を火傷してしまうそう


スパイクを履いているのに

です。


今は

試合を企画している世代が

現役だった時とは

暑さが違います


会場の都合など事情もあるのでしょうが

屋外スポーツの公式戦は

いえ、屋内スポーツでも


朝、まだ涼しい時間帯と

夕方からの時間帯に分けて

試合を計画できたら良いのになぁ

と思います


全日本少年サッカー大会は

早くに対応されています


息子達の頃は

全国大会が8月でしたが

今は確か10月です


応援の皆さんも含め

試合に関係する全ての皆様の

体の負担が少しでも軽くなるように

なんらかの対応する時が来ていると

心から思います


真面目な話、死人が出る前に!