昨晩の流れ。
21時30分にデエビゴ一錠をのむ。
23時40分。未だ眠れず、次は3時に目が覚める。身体があつい。レルミナを服用し始めてからはこれぐらいの時間にはいつも目が覚めたのでいつも通りだと思えばそんなものか。
少しは寝れたんだ。
早朝に看護師さんが座薬を持ってきてくれて、うつぶせかしら?とドキドキしていたら、まさかの自分。
ああ、そうか。うん、そうか。自分か。その予定は頭になかったな。
しばらく嫌すぎて座薬をみつめてフリーズ。
入れ方はわかる。子供にもいれたり、自分も経験ある。
なかなか手を伸ばせないのは、入れた後に始まる忍耐タイムが怖すぎるため。
しかも15分以上は我慢してとおっしゃってましたよ?
なんせトイレは病室とは離れたところにありますが共同で何個かあるとはいえ早朝からお漏らしなんてとんでもない。
これ大人としてタイミングを考えなければならないミッション。
いざ!
座薬をにゅるといれてしばし、横になろうとして忍者のごとく素早く起き上がり靴をはき、ベッドの端に座る。
やばい。
これはやばい。
かかとをきちんとはいてることを確認。よし転ばずに猛ダッシュが可能である。
キテマスヨーキテマスヨー
目はずっと置き時計。
え?5分しか経ってない。
私はトイレに早足で静かにむかう。
待つのはどこでもいいんだ!と。
しばらく耐えたあとお仕事終了。
10分も待てたかどうか、とご報告。
私は前日に便もでてたし、今回もでてたなら大丈夫ですよとのこと。
今日は水は7時まで。
その後は絶食、絶飲。
両手の甲に皮脂麻酔のシートをはってもらったり、やることはあり時間が過ぎていく。
家族や応援してくれる友達などとやりとりをして9時前にスマホを貴重品ボックスへ。
次に触るときは術後だ。緊張するなあ。
名前を呼ばれ、自分で歩いて手術室へ。
看護師さんとエレベーターに乗り、メガネを外していたのでぼんやりとした視界で進む。
貧血治りますよーなどと声をかけてもらいながら麻酔説明のときに入ったとびらが開くと何名も人がいらっしゃる!
名前を確認。
みなさんが頭を下げてくださるのでよろしくお願いします!とご挨拶しながら歩く。
手術室が何部屋もあるらしく◯番ですと。
さらに扉があくと、ベッドに自分でよいしょと横になり名前などの確認。
私の左上からひょこっと麻酔の先生がご挨拶。
そこからが凄かった!早業!
4人ぐらいの方が肩のボタンはずしますーからスタートして腕だしますーあれやりまーす、これやりまーすとわらわらと動く。
あまりにちょっと驚いたので緊張で、凄いですねと呟くと看護師さんがみんなに一斉にされてびっくりしますよねーと笑ってくれました。
それから麻酔をいれるために針を手の甲に刺すのに血管が細いためにしばしお時間。
針の太さをかえたりしてGO!
冷たい液体がじわーっと流れてきて、マスクをつけられる。
1.2.3カウントか!?有名なカウントですか!?と思っていたら
ちょっとめまいみたいなものを感じますよーといわれて、ぐわ〜んと頭のなかがぐるぐるする。うわっ気持ち悪い。
えーやだな、なんか気持ち悪いよ。
早く終わってよー不快感の中でまぶたをぱちぱち。
楽になりたいなあとまぶたを閉じる。
ここで記憶が終了。
次の記憶は、
名前を呼ばれてお部屋帰ってきましたよー
で目が覚める。
手術終了でした。