紹介状とかないけど大丈夫かしら…
とドキドキしつつ、診察は予約制のため直近で予約。
自宅から2時間弱。遠い(´Д` )
でも、調べてみたら歯科分野では第一人者のとても有名な先生でした。
・2015年5月23日
今までの診察の記録をまとめた紙を持って初診に行く。
診察室に入った時、ちょうど先生がその紙を読み終わったところでした。
第一声は
「今まで言われたことは一旦全部忘れてください」
わたし多分、目も口も開いちゃってたと思います(笑)
(;゚д゚) ← きっとこんな感じに。
その後、まずはりくの身体を一通り触って
「うん!筋肉質ないい身体だ!」
この時すでに、この先生にお任せして大丈夫だと感じました。
それから、看護師さん2人がかりでりくを保定して
私にも口の中の隅々まで一緒に見せながら、りくの状態を細かく説明してくれました。
診断は:
・第4前臼歯が大きく破折していて歯髄が出ている
・犬歯部分に歯周病初期症状が認められる
第4前臼歯の診断についてはこれまで通り。
でも、一緒に歯の状態を見せてくれたのはこの先生だけでした。
歯周病については、かかりつけでも前の歯科病院でも問題ないと言われていたので、
初期段階で見つけてくれた先生に本当に感謝です。
手術については:
①歯内治療ができる場合
②抜歯となる場合
2つのケースについてきちんと説明してもらいました。
また、りくがどちらのケースになるのか、その判断はどのタイミングで、
どのような方法でするのかについても、丁寧な説明がありました。
どのような方法でするのかについても、丁寧な説明がありました。
まず、術前検査と一緒に軽い麻酔をかけ
レントゲン。
歯茎の中の状態を見てから ① か ② かの判断をする。
→ かかりつけで言われたことと同じ。
・① 適用の場合
抜髄して消毒洗浄
破折箇所を削り、抜髄後の空洞に詰め物
削ったところをレジン or クラウンで被せる
人の歯科治療と同じですね。
クラウンにした場合、手術時は型取りのみとなるため、後日改めて麻酔下で
クラウンを被せる処置が必要。
クラウンを被せる処置が必要。
・② 適用の場合
抜歯、歯茎を顎の骨のあたりまで切り取り消毒洗浄
消毒後、切り取った歯茎を縫合して埋める
歯が残せるかどうかは、りくの歯茎の中次第です。
→ 歯科病院では、この状態なら歯は残せると言われていました。
恐らく、術前検査か麻酔導入後にレントゲンを撮り、その内容によっては抜歯になる
可能性もあったのだろうけど、その説明はありませんでした。
可能性もあったのだろうけど、その説明はありませんでした。
結論:
手術については一度持ち帰ることにしました。
が、この先生にお願いしようと、もう決めていました。
そして相談の結果、こちらで6月9日に手術をしていただくことにしました。
今回思ったこと。
友人獣医にこの先生を教えてもらった時に、どうしてオススメなのか?を聞きました。
友人は「人間性だ」と言っていました。
一緒に仕事をした経験があるわけではなく、セミナーや学会で話を聞く程度だけど
なんか好き。知識や経験も心配ないと思う。
なんか好き。知識や経験も心配ないと思う。
そんな答えだったんです。
でも先生の第一声で、友人がどうしてオススメしてくれたのかがわかったし
説明を聞いてとても安心することが出来ました。
説明を聞いてとても安心することが出来ました。
有名だからと言って良い先生とは当然思いません。
単純に、動物への愛情とオーナーへの寄り添いをとても感じたのです。
これは私が病院選びで重視することの1つ。
手術である以上100%はないけれど、りくには頑張ってもらわないと…
そして、この責任は100%私にあります。
これからはりくがこんな思いをしなくて済むように、しっかりとケアしていきます。
次回のログでは、手術が無事終わった!という報告が出来ますように。。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
八ヶ岳に出発ー!

