組み立てが終わったSIVとVVVFを塗装します。

サーフェイサーを吹き付けて、

ダークグレーで塗装します。Mr.カラーのジャーマングレーにホワイトを少し混ぜたものを使用しました。

自作ステッカーを貼り付けたら、いよいよ車体に艤装します。

まず、もともとついていたSIVとVVVFを床板ごと切り離します。

動力車も同様に、VVVFを切り取ります。

T車は、切り取った部分をプラ板で塞ぎ、その上に作ったSIVおよびVVVFを接着します。動力車は、ダイキャストブロックに直接VVVFを接着します。

では、完成写真をご覧ください。

SIV（モハE230）

VVVFインバータ（モハE231（T車））

VVVFインバータ（モハE231（動力車））

動力車の床下機器はどうしても平べったくなってしまいますね。

これでようやく0番台らしい床下になりました！

床下以外にも手を加えている部分があるので、ついでに紹介します。

スカートの支柱をグレーで塗装し、運転台内部も塗り分け。前照灯の導光パーツはクリアーオレンジに塗り、シールドビームの雰囲気を再現しています。

フロントガラス上部も黒く塗りました。これが無いと松戸車らしくありません。（マト118・119なら必要ありませんが…）

パンタグラフまわりも色差し。

所属標記にはガイアノーツの「おうちdeデカール」を使いました。

窓のサッシは印刷表現なので、0.5mm幅の極細ラインテープを貼って立体感を出しています。

登場から15年が経過し、転属・機器更新など大きな節目を迎えているE231系。これからも首都圏の顔として活躍を続けてほしいですね。

VVVFとSIVを作っちゃおう！ その4

VVVFとSIVを作っちゃおう！その4