鉄コレ相鉄9000系の塗装作業に入りました。
まず、ボディ全体を帯色のブルーで塗装します。
新7000系の製作時に調色したもので、クレオスのスージーブルーにGMの青22号を混ぜてマイクロエースの相鉄車両に近い色を作りました。
ブルーの塗装は帯色だけでなく、車体のベースカラーであるライトグレーを青味がかった色調にするための下地としての意味もあります。なのでボディだけでなく、スカートと連結器カバーもブルーで塗装しました。
塗装後、中間車のドア表面がざらついている箇所があることに気付きました。すべての中間車が同じ状態だったので、金型の問題と思われます。
このままドアにシルバーを塗るとザラザラが光を反射して目立つことが予想されるため、ザラザラ部分を研磨することにしました。
ざらついた部分をスポンジヤスリで研磨し、その上に帯色のブルーを吹いて表面を平滑に仕上げました。
ドアをガイアカラーのステンレスシルバーで塗装。
前面のブラックフェイス部分はクレオスのブラックで塗装しました。
次回は車体の大部分を占めるライトグレーを塗装する予定です。
先週、相鉄・東急直通線に初めて乗って来たので、その時の写真を一部紹介します。
海老名駅に停車中の相鉄21000系。運良く、そうにゃん&のるるんのラッピング車が来てくれました。
相鉄と東急の接続駅である新横浜。両路線の沿線住民にとっては、東海道新幹線へのアクセスが飛躍的に向上したことと思います。
停車中の車両は東急5080系で、ちょうど8両化のために増結された車両が写っています。
モケットが緑の車両は増結用に新造された車両。一方、モケットがオレンジの車両は大井町線の6000系からの改造車で、6000系へのQシート組み込みにより余剰となった車両を転用したものです。
二俣川で並ぶ東急5050系4000番台と東急3000系。
相鉄線内で東急車が並ぶ光景も日常になりました。