ハセガワのスペースシャトルの主翼です。直線的でシンプルなパネルラインがモールドされています。

エンタープライズ、コロンビア、チャレンジャーならこのままで良いのですが、今作っているディスカバリーはパネルラインが異なるので、加工する必要があります。

 

ディスカバリーはギザギザしたパネルラインが入っています。これはアトランティス、エンデバーも同様です。

この3機は1997年~2000年頃に主翼パネルラインがより直線的なものに変化しています。

(画像出典:Wikimedia Commons)

 

t0.3プラ板で型紙を作り、これに沿って主翼にスジ彫りをします。

 

不要なモールドを黒瞬着で埋め、パネルラインの加工は完了です。反対側の主翼も同様です。

 

胴体に機首、底面、主翼を接着しました。接着剤が乾くのを待ち、合わせ目消しに入りたいと思います。