第1ターミナルでの撮影を終えた後に連絡バス(いすゞエルガでした)で第3ターミナルに移動し、Peachのカウンターで搭乗手続きを行いました。これまで成田空港のPeachカウンターは第1ターミナルにありましたが、10月にバニラエアとの統合が完了し、これまでバニラエアが使用していた第3ターミナルへ移動しました。

 

出発ロビーに向かう途中の通路からエプロンを撮影。

 

搭乗するのは11:35発のMM585便。機材はJA812Pでした。

 

どういうわけかレドームがグレーになっています。

 

座席は右エンジン近くの6F。

ほぼ定刻に出発しました。

 

タキシング中、ANAのA380「フライング・ホヌ」の姿が見えました。2号機のJA382Aです。

離陸待ちの際、少し排気ガスのような臭いを感じました。前方を走行していたタイ航空のA330の排気をエンジンが吸い込み、空調にも排気ガスが混じってしまったためと思われます(飛行機の空調にはエンジンから吸入した外気を使用している)。前のA330が離陸すると、臭いはなくなりました。

 

A滑走路34Lから離陸。

 

加速時に感じるGと、浮き上がるときのフワッという感覚はいつ味わっても楽しいです。

 

茶色い円弧状の建物はマロウドインターナショナルホテル成田。A滑走路16Rエンドそばに立地しているため、客室からは離発着する飛行機を眺めることが出来るようです。いつか泊まってみたいですね。京成線の線路も見えます。

 

離陸後間もなく、利根川が見えてきました。

 

茨城県上空に入り、霞ケ浦を見下ろします。

 

わが地元の福島県いわき市が見えてきました。

 

沿岸部を拡大。

 

楢葉町と富岡町にまたがる東京電力福島第二原子力発電所。第一原発も探しましたが、雲に隠れていたのか確認できませんでした。

 

青森県下北半島。

 

減速・降下を開始します。

 

青森県を通過後、しばらく海上を飛行。

 

北海道の大地が見えてきました。

 

おびただしい数のソーラーパネル。

 

風が強かったようで、機体を揺らしながら滑走路へ進入していきました。

 

新千歳空港に着陸。曇っていた成田とは打って変わって綺麗な青空です。

この写真はB滑走路01Rに着陸後、高速離脱誘導路に入り滑走路から出て、A滑走路を横断するシーンです。

 

スポットイン。隣にはQ400がいました。

 

到着後はすぐには札幌市内に向かわず、しばらく新千歳空港で過ごすことにしました。