最近は311000系の製作は一旦休止していて、70-000形の加工をメインに行っていました。
インレタ・ステッカーの貼り付けや、色差し等のディテールアップをしました。
車番はZ7編成を選択しました。ドアステッカーはペンギンモデル、行先表示は自作です。
優先席表示と所属標記「東臨運輸区」は銀河モデル。
10号車の女性専用車ステッカーはペンギンモデル、1号車の防犯カメラステッカーは自作です。
70-000形はJR車とはステッカーの貼り付け箇所や位置が異なっています。クハの車椅子スペースの窓にはJR車は何も貼っていませんが、70-000形は優先席表示があります。
また、ドアステッカーはJR車では窓の真ん中より上に寄っていますが、70-000形は窓のど真ん中に貼ってあります。
中間車の優先席の位置も異なります。JR車は片側の車端部のみ優先席ですが、70-000形は両端が優先席です。
パンタグラフと周囲の配管、ヒューズ箱を塗装。
この製品では運転台のメーターコンソールが再現されていますが、薄っぺらくてあまり実感的ではありません。
薄っぺらいメーターコンソールを切り落とし、土台部分をプラ板で延長。タミヤのスカイグレイで塗装します。
メーターコンソールは209系1000番台から複製します。
タミヤのジャーマングレーで塗装し、運転台に接着します。
とても実感的な運転台になりました。前照灯はクリアーオレンジを塗って電球色化。スカート内側の黒塗装や、編成番号札の追加も行いました。ATACSアンテナは撤去したので、「ID-77」のインレタは転写していません。
2、3、8、9号車の床下機器をジャンク品の209系から移植し、未更新車にしました。
動力車(6号車)の床下は、TOMIXのE501系を改造した時に余剰になったパーツを塗装して取り付けようかなと思います。E501系が209系の床下を流用したおかげで、70-000形の改造に役立つことになりました。
5号車はSIV非搭載車なので、製品状態の更新車仕様の床下から一部機器の撤去・並べ替えをして再現しようと思います。
床下交換のために集めたジャンク品の209系は、すべて500番台です。未更新の床下を確保したいだけなら0番台やE217系でもいいですが、意図的に500番台を選びました。これらの車両は将来的に改造を施し、総武線の某量産先行車を作りたいと考えています。