


700系の量産先行車です。以前はここに300系量産車が展示されていましたが、700系と入れ替わりで解体されてしまいました。


幕式の行先表示が良い味出してます。

車内に入ると、今にも走り出しそうな感じがします。


300系の先行試作車です。量産車と比べると顔が丸みを帯びていて、運転台窓の形状も異なります。ライトは量産車よりも角ばっています。約20年前に父親が駅で撮影したビデオに、偶然にもこの車両が現役で走っている姿が映っていました。






モーターや駆動装置もじっくり観察できます。空気バネを載せている棒状の構造物がボルスタ。0系の台車はダイレクトマウント方式で、空気バネとボルスタはボルスタアンカーで車体と結ばれており、曲線では台車枠から下の部分だけが回転します。

300系の台車。




他にも、架線の構造やATCの仕組みを再現した模型など、様々な展示物があります。
次回に続く。