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シンボル展示の部屋の先に進むと、広大な展示スペースに入ります。新幹線から見学開始。

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700系の量産先行車です。以前はここに300系量産車が展示されていましたが、700系と入れ替わりで解体されてしまいました。

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近くに寄って見上げると、カモノハシっぽさが強調されます。

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幕式の行先表示が良い味出してます。

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車内に入ると、今にも走り出しそうな感じがします。

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N700系を見慣れていると、窓が大きく感じます。

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300系の先行試作車です。量産車と比べると顔が丸みを帯びていて、運転台窓の形状も異なります。ライトは量産車よりも角ばっています。約20年前に父親が駅で撮影したビデオに、偶然にもこの車両が現役で走っている姿が映っていました。

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先頭部側面が膨らんでいるのが試作車の特徴。

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ライトに接近

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落ち着いた雰囲気の車内

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デッキには公衆電話が設置されています。

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0系の台車。

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モーターや駆動装置もじっくり観察できます。空気バネを載せている棒状の構造物がボルスタ。0系の台車はダイレクトマウント方式で、空気バネとボルスタはボルスタアンカーで車体と結ばれており、曲線では台車枠から下の部分だけが回転します。

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300系の台車。

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300系は新幹線で初めてボルスタレス台車を採用しました。台車枠に直接空気バネが取り付けられています。曲線では空気バネがねじれることで台車が回転します。

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0系の直流直巻電動機と、300系の三相交流誘導電動機。誘導電動機はずいぶんコンパクトになっていますね。

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VVVFインバータのスイッチング素子。こんな半導体部品を間近で見ることは滅多にありません。

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0系と300系のパンタグラフ。パンタグラフのバネからひもが伸びていて、これを引っ張ることで、パンタグラフが架線を押さえる力を自分の腕で体感することが出来ます。

他にも、架線の構造やATCの仕組みを再現した模型など、様々な展示物があります。

次回に続く。