737-500がようやく完成しました。

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ANA ボーイング737-54K JA300K

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JA300KはANKの737-500の9号機として1997年に登録されました。JA3○○Kを名乗った最初の機体です。2003年にANA所属となり2008年にはAIR DOに移籍しましたが、2016年にANAに戻り現在も現役で運航されています。

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コックピット付近にポリパテを盛り付け、機首形状を修正しました。それに伴いコックピットウインドウのデカールを自作しました。ピトー管も自作デカールです。

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右側のピトー管デカールは1回目のペーパー掛けの時に一部が欠けてしまったので、貼りなおしました。そのためクリア塗装の厚みが他の部分と異なり、デカールの輪郭がうっすらと見えてしまっています。

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エンジンの取り付け部付近もキットのままでは不自然だったので、改造しています。

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737のエンジンは主翼に沿って斜めに取り付けられていますが、このキットはそのまま組むとエンジンが地面と平行になってしまいます。主翼のパイロン接着部を削り、エンジンが斜めになるようにしました。

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スーパードルフィンという愛称は社内公募によって決められたそうです。

デカールの貼り直し箇所など不満な点がありますが、とりあえず完成させることが出来ました。登場時のANK塗装や、「Inspiration of Japan」のロゴを貼り付けた現行仕様も作ってみたいと思っているので、その時はもっと完成度を上げられたらいいなと思います。