本日、737-500を完成させました。完成前の最終仕上げの様子を紹介します。
研ぎ出しを終えた機体。3000番のスポンジ研磨シートで磨き、タミヤのコンパウンド3種類+ハセガワのセラミックコンパウンドで艶出しをしました。
主翼先端のナビゲーションライトを塗装で再現。
エンジンカウル内側のフィンは、t0.3プラ板で自作しました。また、エンジンカウルと排気ノズルとの間を黒く塗ると実感的になります。
ノースギアの格納ドアは付属のパーツは分厚くて形状もイマイチなので、t0.3プラ板で自作しました。
このキットのノーズギアは長すぎて、そのまま組むと地面に置いた際に機首上げ姿勢になってしまいます。格納ドアを自作パーツに置き換えることでノーズギアの取り付け位置を引っ込ませることが出来るので、機首上げ姿勢を防ぐことが出来ます。
737のメインギアは、格納時でも外側のタイヤが機外に露出する構造です。露出するタイヤはホイールキャップを装着しているので、Φ2.5スクリューポンチで切り抜いたt0.2プラペーパーで再現しました。
メインギアを収納する胴体の窪みは、ジャーマングレーで塗装しました。
アンチコリジョンライトはランナー引き伸ばし線を差し込んで再現しました。
完成機の写真は次の記事に記載します。