インスタントコーヒーにトースト用のバニラシュガーを入れて飲んだら、まろやかな風味になっておいしかったです。
先日、予約していたNゲージが届きました。
0系が引退して10年になるのを記念し、TOMIXから晩年のR編成6両が製品化されました。フレッシュグリーンと復活国鉄色がラインナップされ、私は国鉄色を購入しました。西日本の車両の鉄道模型は初めてです。
7000番台は、2000番台のアコモデーション改善によって誕生した系列です。
小学生の頃、引退直前の夏に乗りに行ったことがあります。羽田からスターフライヤーのA320で北九州に飛び、今は無きスペースワールドで遊んで、博多から0系に乗って広島に移動、原爆ドームや厳島神社を訪れました。確かR61編成だったかな。今度実家に帰った時にアルバムを確認しようと思います。
製品自体は既存の2000番台をベースとしており、2014年に発売された初期車と比べると細かいディテールは劣るようですが、0系の可愛らしい雰囲気が良く再現されています。写真ではかなり鮮やかなブルーに映っていますが、肉眼で模型を見るともう少し暗くて落ち着いた色合いです。
先頭車は車体上部と車体裾でパーツが分割されていますが、中間車の車体は裾部まで一体です。床下機器は、先頭車は両方とも奇数形式用、中間車はすべて偶数形式用を使用しているため、3、5、6号車は実車と異なっています。でも在来線車両と比べると床下機器は隠れている部分が多く目立たないので、改造しなくてもそんなに気にならないかなと思います。
座席パーツは奇数形式は暖色系、偶数形式は寒色系で成形されています。7000番台の座席は2-2配列ですが、製品では2-3配列が流用されています。
PS200形パンタグラフ。在来線のひし形パンタと比べて小さく、かなり繊細な造りになっています。
ミンデンドイツ式から発展した「IS式」ことDT200形台車。枕ばねは空気ばねを用いたダイレクトマウント方式で、当時の在来線車両の台車と比べるとすっきりして洗練された外観ですね。他にも、MT200形主電動機、TM200形主変圧器など、各種機器に200という型式が与えられています。当時は、それほど200km/hという速度が革新的だったということでしょう。
ライトは、1つのLEDが電球色にも赤色にも光るようになっています。発光部の面積が大きく、遠くからでも視認性は抜群です。
付属品。インレタはフレッシュグリーンと共用です。
方向幕と指定席・自由席の表示はペンギンモデルのステッカーで再現するつもりです。