寒くなってきました。風邪をひかないように気を付けようと思います。

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ハセガワの737-400、-500は、コックピットウインドウの角度が浅すぎるという欠点があります。最初はそのままでもいいかなと思ってサフ塗りまで進めましたが、やっぱり気になるので修正することにしました。こちらの記事を参考にしました。https://cv880jet.exblog.jp/8004076/

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実機はこんな感じです。(ANA 737-800 JA57AN 羽田空港)

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上記のブログと実機写真を観察しながら、ポリパテを盛り付けて成形しました。盛って削る作業を4回繰り返し、何とか納得できるレベルまで仕上げました。プラモというより彫刻ですね。ハセガワが最初から実機に似せて作ってくれれば良いのにとは思いますが、苦労することもプラモ製作の楽しみです。
上記のブログではレドームの角を削っていましたが私はやりませんでした。

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真横から見た時に、コックピットウインドウが45度くらいになればOKです。

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窓枠から「おでこ」の部分にかけて折れ線が入っているので、エッジが出るようにペーパーの当て方に注意しました。(JEX 737-800 JA322J 新千歳空港)

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サフ吹き。合わせ目を消した部分等、まだ粗削りな部分があるので修正が必要です。

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買ったままの737-400のキットと比較。機首形状の変化がお分かりいただけるでしょうか。