これまで私の鉄道趣味のメインは模型鉄、たまに撮り鉄でしたが、「録り鉄」も始めてみることにしました。高校の頃からYouTubeで頻繁に鉄道走行音を聞いてきましたが、自分でも録音してみたいと思い、リニアPCMレコーダーの購入に踏み切りました。

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TASCAMのDR-05です。ネット上でもなかなか評判が良かったので、これに決めました。単3電池2本で駆動し、データはmicroSDに保存します。

走行音の収録に当たっては、周囲の乗客に配慮する必要があります。あまり目立つ位置で録音機を持っていると不審に思われるでしょう。会話を盗聴されていると勘違いされ、トラブルになるかもしれません。そこで録音機をカメラバッグに差し込み、座席下に置いて録音することにしました。そうすれば、機材をセットした後はただ座っているだけでOKです。

これを機にYouTubeのチャンネルを開設し、走行音を公開しました。第一弾は中央・総武線の209系500番台です。これから少しずつ増やしていきたいです。


チャンネルのトップページ→https://www.youtube.com/channel/UC4gq3H3AfVOP1L_hHbvWuuA

なんか、音量が小さいですね… パソコンのスピーカーで再生しようとすると、かなり音量を上げないと聞こえづらいかもしれません。DR-05では入力レベルを0から90の間で設定しますが、この走行音では35に設定しました。音割れはせず綺麗に録音できましたが、音量が小さすぎますかね。リミッター機能を使用しつつ、入力レベルはもう少し上げたほうが良かったでしょうか。

また、所々で「キーン」というノイズが入っていますが、この症状はネット上でも指摘されているようです。何が原因なんでしょうね。他にE231系やE235系でも収録しましたが、こちらはほとんどノイズが入りませんでした。車両の電装品の種類による影響でしょうか。