今日から8月です。早いですね~ NHKの「チコちゃんに叱られる」によれば、時間の経過が早く感じるのはトキメキを感じていないからだそうです。充実した人生を歩むにはトキメキを忘れないようにする必要があるようです。

本題に入ります。ヤフオクにて、絶版品のバスコレをゲットしました。落札価格は530円。ほかに入札者がいなかったので開始価格で落札できました。2010年発売で、定価は税抜500円。昔はそんなに安かったのか… 今のバスコレの半額ですよ。
支払いの一部に貯まっていたTポイントを使用したので、いい買い物ができたと思います(送料のほうが高い笑)。皆さんがブログを見てくださることで貯まるポイントです。ありがとうございます。

新常磐交通のいすゞCJM500です。北村製作所製のボディを架装した車両がモデルになっています。中古品ですが新品同様で極めて状態が良いです。
ワインレッドとグレーのストライプはレトロながらもハイセンスなデザインだと思います。高校時代、バス好き(同時に鉄道好き)の先生がいて、常磐交通の旧塗装がファンの間では人気が高いと言っていたのを覚えています。その先生は授業中の雑談としてマニアックな鉄道ネタを挟むこともよくありましたが、ほとんどの人は「???」という感じで、私だけがニコニコしながら聞いていました。

柿の種テールランプが昭和の雰囲気を醸し出していますね。かつては単純に「常磐交通」でしたが、経営が傾き2006年に「新常磐交通」として再スタートしました。旧塗装車には小さく「新」の文字が書き加えられました。
この車両は引退後、営業所で保存されているようです。

最近いわきに帰省した時に出来立てほやほやのイオンモール小名浜に行ってみましたが、フードコートからの眺望は素晴らしいですね。太平洋が一望できます。でも、ホビー関係のお店が皆無なのは、ちょっと寂しいです。でも大丈夫、いわきにはいいじまホビーがある!


1980年登場の古いバスなので、新しいノンステップ車に比べるとドア付近の段差が大きいですが、床面はフラットで座席数も多いですね。ノンステップ車ではタイヤハウスや車体後方のパワートレイン直上だけ、座席が高くなっています。
常磐交通のバスコレは今のところこれだけですが、11月発売予定の「いわき号30周年記念3台セット」に新塗装のセレガが含まれているようです。