暑いですね。ちょっと外出するだけで汗だくになるので大変です。
おとといは新車トミカの発売日で、前から目を付けていた1台を買ってきました。

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レクサスLFA ニュルブルクリンクパッケージです。箱のデザインが変更されて高級感が増しました。

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実車は2010年から2012年にかけて500台が生産されました。チーフエンジニア棚橋晴彦氏の「日本が世界に誇れるスーパーカーを作りたい」という強い思いのもと、細部までとことんこだわりぬいて作り上げられた車です。価格は3,750万円です。このニュルブルクリンクパッケージは50台限定で、さらに700万円高いです。

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濃い目のイエローのボディが美しいですね。ライトは前後共にクリアパーツが使われていて質感が高いです。

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アンダースポイラーやカナード、大型リアスポイラーはニュル仕様の専用装備です。
ところで、トヨタのテストドライバー成瀬弘氏がニュルブルクリンク付近でこの車をテスト中に対向車と正面衝突して亡くなった件について、調べても詳しいことが出てこないのですが、真相はどうなっているのでしょうか。

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ホイールの造形が細かくていいですね。チタン製Fエンブレムも綺麗に再現。

実は数年前、あるイベントでLFAに乗せてもらったことがあります。プロドライバーの運転するLFAに同乗し、周回コースを2周しました。最高で250km/hくらいは出ていたと思います。自分が乗ったのはニュル仕様ではなく、シルバーのノーマル車でした。

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実際の走行シーンです。バンクを駆け上がってコーナーを曲がるときは、重力と遠心力の合力により体が座面に押さえつけられる感覚を味わうことができました。

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ニュル仕様車によるドリフトパフォーマンスもありました。

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実車写真と比べると、トミカの完成度の高さが分かりますね。

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実車を見るだけでも難しいのに、乗せてもらったのは非常に貴重な体験でした。忘れられない思い出です。