昨日は予約していた品物が届きました。

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マイクロエース 719系700番台フルーティア 2両セット

719系0番台H-27編成を改造し、2015年に「フルーティアふくしま」として運行開始しました。磐越西線、東北本線を走りながら、福島県産フルーツを使用したスイーツを楽しむことができます。常磐線にも入線したことがあるようです。

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手前:クシ718-701(郡山方制御食堂車)
奥:クモハ719-701(会津若松方制御電動車)
「クシ」というのは過去に例のない形式名です。赤+金+黒という大胆なカラーリングですが中華料理店のような派手さはなく、シックで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。乗降ドアは最前部を残して封鎖され、各車両片側1か所となっています。

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細かい文字やマークも余すことなく再現。
実車では貫通扉の手すりが撤去されていますが、前面パーツは0番台を流用しているようで、手すりの上からロゴを印刷したため段差ができています。個人的にはそんなに気になりません。

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クシ718では、ドアに加えて窓が埋められている箇所があります。

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妻面はステンレス色がむき出しです。

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パンタグラフ。

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アーノルドカプラーにしては連結面は狭く、なかなか実感的です。よほどの急カーブでなければ車体がぶつかることはないでしょう。

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マイクロエースにはありがちなことですがライトに対して方向幕が明るすぎるので、減光したほうが良さそうです。

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専用の内装パーツ。手前がクモハ、奥がクシです。

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写真はウィキペディアより。雰囲気はよく出ていますが、カフェカウンターがオレンジというのはちょっと違うかな。

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豊富な行先が収録されたステッカー。

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415系1500番台と719系は持っているのに本家の211系は持ってない…

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TOMIXの空きケースを利用し、719系6両を1セットに収めました。あかべぇ4両のうち2両は仙台色に塗り替えようと思います。

鉄コレと連結させて走らせたいですが、スカート開口部が小さくTNカプラーが取り付けられません。そもそもマイクロ719系はスカートが小さめで、若干貧弱な印象はあります。211系のスカートを改造した作例をネットで見かけたことがあるので、自分もやってみようと思います。そのためには部品を購入しなければならないので、とりあえずはフルーティア単独で運用しようと思います。