自宅でフロアレイアウトを組み、完成したE331系を走らせてみました。

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14両編成は大迫力ですね! 編成長はアーノルドカプラー装備の20m車10両とほぼ同じです。動力車は2両合わせて4つの台車から集電していて、低速域からスムーズに走ってくれました。

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一眼レフカメラを用いて、絞り値を上げて撮影。
レールのつなぎ目では、連接車特有の「タタン、タタン、…」というジョイント音を聞くことができます。

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ポイントも脱線しないで通過できたので安心しました。自作の連接構造が上手く機能してくれてよかったです。

ただし、走行中に進行方向とは逆側のライトがうっすらとちらつく現象が見られました。調べてみると、レールや車輪の汚れにより動力車への通電が一瞬途切れると逆起電力が発生して反対方向のライトに通電してしまうことがあり、主に動力車にライトをつけた際に起こるようです。E331系では動力車とライトは分かれていますが、動力車を2両使ったことが原因でしょうか?(試しに動力車1両で運転してみたところ、この現象は少しは起こるものの、2両の時よりは目立たない) コンデンサと抵抗を用いた「スナバ回路」を組み込むと解消されるようですが、今のところ電子工作をできる環境が整っていないので、今後の課題として、機会があったらやってみようと思います。走行に支障をきたすようなトラブルではないため、ひとまずここで完成とします。

今度、ポポンデッタに持ち込んで走らせようと思います。