E331系のライトユニット組み立て・配線を行いました。

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まずクハの床板を集電化加工します。美軌模型店の集電板を両面テープで貼り付け。動力車と同じく、ボギー台車だけでなく連接台車からも集電できるようにしました。

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ライトには美軌模型店のきらめきライト水平型を使用します。プラ板の上下に1個ずつ貼り付け。上が尾灯、下が前照灯となります。光が透けるのを防ぐために、プラ板にアルミテープを貼った上にLEDを取り付けます。基盤と銅線の接続部が華奢なので、ちぎれないように注意しながら作業します。(仙台市地下鉄の時はちぎれました)

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アルミテープでLEDと集電板を接続。美軌模型店の光ファイバーで導光します。光ファイバーは前照灯にΦ0.75、尾灯にΦ1.0を使用しました。パーツ構成は仙台市地下鉄とほとんど同じですが、E331系はライト発光部が円形なので光ファイバーの断面をそのまま使えて楽です。

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床面裏側にウエイトを貼り付け。ウエイトが一体型だと配線を短絡してしまうので、真ん中で分割しています。

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床板を組み立て、ライト点灯試験。問題なく光ってくれました。もしLEDや抵抗の配線まで自分でやるとしたら、ここまでコンパクトにまとめるのは難しいかもしれません。美軌模型店様様です。