前回のE331系製作記では床板を取り付けて連結させた状態の写真を載せましたが、どうやって床板を固定しているかを紹介します。

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中間車の場合は、車端部2か所にt0.5プラ板を接着しました。床下機器の取り付け後、このプラ板に両面テープを貼って床板を固定します。

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先頭車は通電部のメンテナンス性を考慮し、ネオジム磁石を用いて取り外し可能な構造にしました。強力タイプの両面テープで美軌模型店のネオジム磁石を車体後部に貼り付けました。組み間違いを防ぐため、1号車と14号車では磁石の極性を逆にしています。つまり、例えば1号車のボディに14号車の床板を付けようとすると跳ね返されるようになっています。

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前側は磁石ではなく、ライトの上下に接着したプラ材の間に床板先端を差し込むようにしました。ライト部には美軌模型店のt0.2ポリカ窓ガラスをはめ込んでいます。

動力ユニットの取り付け方は、以前紹介した通りです。

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幌枠も取り付けました。TOMIXのPH6005を使用。台車から出ているネジ頭とぶつからないように、底辺を切り欠きました。切り欠いたままだとスカスカな印象を受けるので、t0.3mmプラ板を接着しシルバーで塗装して渡り板を表現しました。

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7-8号車間は普通の連結器なので、幌枠を切り欠く必要はありません。

来週中には床下機器の作業に入ると思います。