パンタグラフ搭載のサハE331-500のパイピング作業を行いました。実車は現存しないので、ネットで集めた画像を詳細に観察して作業しました。

Φ0.2、Φ0.3真鍮線とBONA FIDE PRODUCTの割ピンを使用。割ピンは内部から瞬間接着剤で固定しました。配管はかなりコンパクトにまとめられていますが、それゆえ密度の高い配線になっています。曲がりくねっている配管が多く、割ピンの取り付けも針に糸を通すような作業でしたが、なんとかなったでしょうか。2両あるので、仕上がりにばらつきが出ないよう努力したつもりです。