R32と同時に、トミカプレミアムの新車をもう1台購入しました。
トヨタとヤマハの共同開発で誕生した、2000GTです。誕生から50年以上経た今でも名車として語り継がれています。メーカー公式通販サイト「タカラトミーモール」ではすでに在庫なしの状態で、人気の高さを窺わせます。
こちらも精巧な造りですね。モデルは1969年登場の後期型がプロトタイプで、前期型とはフォグランプまわりのデザインが異なっています。ドア開閉ギミックがありますが、実車と同じ開き方にはできなかったようで、ボディ側面に不自然な分割線が入ってしまっています(箱絵と見比べてみてください)。ここはディテール重視でドア開閉はオミットしてもよかったかもしれません。
ロングノーズが美しいシルエット。ある友人曰く「2000GTとFDほど美しい日本車は無い」
かなりユニークな後ろ姿。ナンバープレートはシャーシと一体成型で、ボディに固定するツメとしての役割を兼ねているようです。
リアハッチには「TOYOTA 2000GT」のバッジが。ギリギリ読めるレベルの小ささです。
自分は特に2000GTの大ファンというわけではありませんでしたが、製品画像やパッケージからプレミアム感が溢れ出ており、直感的に「これは欲しい!」と感じました。結果的に、買って大満足でした。R32とともに、オススメの1台です。(タカラトミーの販売戦略に乗せられているということか)