平昌オリンピック盛り上がっていますね。羽生選手と宇野選手が金・銀メダルを取る瞬間はリアルタイムで見ていました。すごかったです。今はカーリング女子を見ています。(実はカーリングのルールをちゃんと理解していない笑)
今日はE331系の先頭部の成形作業について紹介します。


側面にポリパテを盛りつけて、サンドペーパーで形を整えます。おでこも丸く削ります。全体的に丸みを帯びていますが左の車両に赤い線で示したように折れ線が入っている部分があるので、ペーパーの当て方に注意します。

フロントガラスの隅には小さい三角形を貼り付け(左)、丸く削ります(右)。

表面の状態を確認するために軽くサーフェーサーを吹きます。大体いい感じですが少し粗削りな部分があったので、そういう部分はもう一度ペーパーを当てます。

再び軽くサーフェーサーを吹き、最終仕上げとして部分的に1000番のペーパーを当てました。切削作業が終わったら行先表示部、前面ステップを接着します。側面は0.2mm透明プラ板を接着して乗務員扉を再現、Φ0.2mm真鍮線で手すりを再現しました。
屋根のランボードも接着しました。

真鍮線は車体内側で折り曲げます。接着しなくてもしっかり固定できます。
顔が出来上がるとテンションが上がってきます。