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ヨコハマ鉄道模型フェスタで買ってきた東急3000系の鉄コレです。1箱5000円(税込)。先頭車1両と中間車2両のセットで、6両編成を組成するには2箱必要です。購入できるのはお一人様4個まで(つまり2編成まで)となっています。自分は1編成あれば十分なので2箱購入しました。

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模型化されたのはクハ3100(6号車)、デハ3400(5号車)、サハ3500(4号車)なので、クハ3000(1号車)はクハ3100、デハ3250(2号車)はサハ3500、デハ3200(3号車)はデハ3400でそれぞれ代用する必要があります。

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非常にリアルな造形です。事前にネットで調べた情報によれば一部の帯が印刷されていない等の不良品も存在したとのことでしたが、自分が買ったのはそういうトラブルはなかったので良かったです。

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東急電鉄のエンブレムも細かく再現。

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貫通扉もきれいに塗装されています。2~6号車は片方の妻面のみに貫通扉があり1号車にはありませんが、1号車のクハ3000は6号車のクハ3100で代用するため無いはずの貫通扉がついています。切り取ろうかな。

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室内は一面赤紫で塗装されていて派手です。マイクロエースみたい。

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ステッカー、動力車用台車枠、交換用スカート、アンテナ。

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交換用スカートを使用すると(左)、開口部の大きい1次車タイプにすることができます。自分は右のスカートのほうがしっくりくる感じがするので、交換はしないでおきます。

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クハ3100の屋根に2か所穴をあけてアンテナを差し込みます。

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パンタグラフはパッケージの指示に従いTOMIXのC-PS27N(品番0284)に交換しました(奥:交換前 手前:交換後)。313系や373系用のものですが、避雷器が無い以外は東急3000系のパンタにそっくりです。避雷器は手持ちのパーツがあるのでそれを使って再現する予定です。

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別売りの車番インレタも購入しました。行先表示インレタはすでに売り切れでしたが、これはわざわざインレタでなくても付属のステッカーで十分だと考えているので問題ありません。

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余っていたKATOのケースに収納してみました。実は車体側面にも、車両を代用することによる不都合が生じています。窓上に青赤青の順で帯が入っていて色の境目に白い平行四辺形が入っています。この平行四辺形はすべて向きがそろっているはずですが一番下のクハ3000のみ反転してしまっています。これも修正したいですね。また、床下機器はそもそも実物とだいぶ違うので要改造です。できれば全形式をきちんとモデル化してほしかったですが、限定販売なので開発費の都合で難しかったのかもしれません。でも東急3000系の模型というだけで非常にレアなので、大満足です。