
ヨコハマ鉄道模型フェスタで買ってきた東急3000系の鉄コレです。1箱5000円(税込)。先頭車1両と中間車2両のセットで、6両編成を組成するには2箱必要です。購入できるのはお一人様4個まで(つまり2編成まで)となっています。自分は1編成あれば十分なので2箱購入しました。


非常にリアルな造形です。事前にネットで調べた情報によれば一部の帯が印刷されていない等の不良品も存在したとのことでしたが、自分が買ったのはそういうトラブルはなかったので良かったです。


貫通扉もきれいに塗装されています。2~6号車は片方の妻面のみに貫通扉があり1号車にはありませんが、1号車のクハ3000は6号車のクハ3100で代用するため無いはずの貫通扉がついています。切り取ろうかな。

室内は一面赤紫で塗装されていて派手です。マイクロエースみたい。



クハ3100の屋根に2か所穴をあけてアンテナを差し込みます。


別売りの車番インレタも購入しました。行先表示インレタはすでに売り切れでしたが、これはわざわざインレタでなくても付属のステッカーで十分だと考えているので問題ありません。

余っていたKATOのケースに収納してみました。実は車体側面にも、車両を代用することによる不都合が生じています。窓上に青赤青の順で帯が入っていて色の境目に白い平行四辺形が入っています。この平行四辺形はすべて向きがそろっているはずですが一番下のクハ3000のみ反転してしまっています。これも修正したいですね。また、床下機器はそもそも実物とだいぶ違うので要改造です。できれば全形式をきちんとモデル化してほしかったですが、限定販売なので開発費の都合で難しかったのかもしれません。でも東急3000系の模型というだけで非常にレアなので、大満足です。