クハのボディを箱型に組んでいきます。

当然ですが先頭車は妻面が後ろにしかないので、先頭部付近に2mmのプラ材を枕木方向に接着して車体の幅を固定します。車体の中央付近にもこれまでと同じように0.5mmのプラ板を渡して補強していますが、あとで列車無線アンテナを差し込んで内側から接着できるように一部をくりぬいています。

こういう小さい補強パーツ等はその場の思いつきで追加しています。

FRP製の顔部分を形作っていきます。側面は0.3mmプラ板を階段状に4枚重ねに接着しました。前面窓上は屋根に合わせて丸みをつけた0.3mmプラ板を3枚重ねて接着しました。そしてライトをくりぬいた顔面を取り付けます。ワイパーを差し込む穴もこの段階で開けておきます。階段状にプラ板を重ねた部分にパテを盛りつけ、丸みを帯びた形に整えていきます。

E331系の顔はE231系よりも丸みが強い印象を受けますが、くっきりとエッジが効いたラインが出ている部分もあるので、メリハリのある形状をうまく再現できるかがポイントになります。
~ここからは余談です~

昨日は新大久保で高校時代の友人らと久々に会って韓国料理を食べました。ほかにも新大久保のお店をいろいろ見て回りましたが、韓国からの輸入食品を扱う店でこんなお菓子を買ってきました。ヤクルト味のグミのような感じでおいしかったです。普段見ない面白そうな食べ物がいろいろ置いてあったので今度また行ってみようかなと思います。