おととい、両親とともにいわき市の実家を出て東京に小旅行に出かけました。最初に私が現在住んでいる茨城県某所まで車で移動し、そこから電車を乗り継いで羽田空港に向かいました。国際線ターミナルで昼食を食べ、展望デッキで飛行機を眺めたりお店を少し見たりした後、JALの整備場見学に向かいました。受付を済ませ、しばらく館内の展示を見学します。

イメージ 1
787のコックピット

イメージ 2
DC-9のコックピット
シンプルなグラスコックピットの787とは対照的にアナログ計器がぎっしり詰まっています。

イメージ 3
777のタイヤ
飛行機のタイヤは着陸時の熱で燃えないように空気ではなく窒素が充填されています。

イメージ 4
JALとJAS(東亜国内航空含む)の歴代CAの制服

一通り展示を見たら教室に入って整備場についての説明等を受け、格納庫に移動しました。

イメージ 5
777-200(機体番号不明)

イメージ 6
767-300ER JA654J

イメージ 7
もう一つの格納庫に移動してきました。このときは737-800 JA306Jのみが入っていて、がらんとした感じでした。

イメージ 8
摩耗し、飛行機から外されたタイヤを載せた車両

イメージ 9
旅客機としては小さい737ですが下から見上げると迫力があります。

イメージ 10
おむすび型エンジンカウルが特徴のCFM56

イメージ 11
離陸する737-800
飛行機が離陸する姿は爽快なので、飛行機を見に空港に来ることはストレス発散効果があると思います。

イメージ 12
777のエンジン。世界最大のエンジンと説明していたのでGE90でしょう。分解され、ファンブレードなどは外されています。

イメージ 13
その隣には767のCF6

イメージ 14
767のランディングギア。タイヤも外されています。このパーツを単独で見るのはプラモデルを除いて初めてです。

イメージ 15
格納庫の片隅に、日本で最初にデビューしたジェット旅客機DC-8 JA8001「FUJI」の機首が保管されています。

イメージ 16
夕日を浴びる737-800
この写真はかっこいいのでラインのホーム画像に設定しました。

JALの整備場を見学するのは2回目で、初めて来たのは中学校の修学旅行(2011年9月)でした。そのときは政府専用機やMD-90の姿も見られました。ANAの整備場は小学生の時に見学したことがあります。

整備場見学の後は月島に向かい、父親が仕事で東京を訪れた時によく食べるというもんじゃ焼きを食べてから茨城県某所に戻りました。私はそのまま自宅アパートに戻って年末年始の帰省は終了としました。両親は近くのホテルに一泊し、翌日買い物等をしてからいわきに帰りました。