7月に製作開始したデロリアンはシャーシの塗装を行ったところまで紹介しました。それからボディ塗装の下地塗装まで進めましたが、夏休みで帰省するなどしていてしばらく中断していました。おとといから製作を再開しました。

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ボディはパーティングラインを消して、サーフェーサーを塗装しました。パーティングラインはボンネット、屋根から側面にかけての角に入っており、この角が尖りすぎず、丸まりすぎないように気を付けてペーパーを当てました。
サーフェーサーが乾いたら表面を2000番のペーパーで磨きました。

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メタリック塗装の下地として艶ありのブラックを塗装しました。

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ボディカラーはガイアカラーのステンレスシルバーとしました。鉄道模型用の塗料ですが、ステンレス無塗装のボディを持つデロリアンにはうってつけです。
これだけ広い面積にメタリック塗装をするのは今回が初めてでしたが、なかなか難しですね。普通の光沢塗装のようにエアブラシを近づけて大目に吹くと部分的に濃くなった部分がムラになるし、だからと言ってエアブラシを離しすぎるとムラにはならないけどザラザラになるし。そんなことを繰り返しているうちに少し厚塗りになってしまいましたが、何とかコツがつかめてきて綺麗な状態に持ってくることができたと思います。
ボンネットの給油口のモールドをパテで埋めた部分も完全に分からなくなりました。
これからライト周りやバンパーなどを塗り分けていきます。