おとといから、久しぶりにプラモデルの製作にとりかかっています。ハチロクを再開したのではなく、新たなキットに手を出してしまいました。

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アオシマのデロリアン(パート2仕様)です。4年前の高校の修学旅行でUSJに行った際にお土産として買ってきたものです。

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最初にボディの加工を行っていきます。デロリアンのボンネットは3種類の形態があります。初期に製造されたものには給油口の蓋があります。その後、給油口の蓋が廃止。末期にはボンネットに刻まれた2本の溝がなくなり、その代わり小さな「De Lorean」のロゴが付けられました。
BTTFに登場するタイムマシンは中期型ですが、キットでは給油口の蓋がある初期型になっています。

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そこで、ポリパテでモールドを埋めました。盛り付けたパテを削ると同時にパーティングラインの除去も行いました。

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車体後部やリヤバンパーにも窪み・ヒケが存在したのでパテで埋めて整形しました。これからサーフェーサーを吹いて表面処理を進めていきます。

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シャーシの塗装も行います。最初につや消しブラックで全体を塗り、マスキングをしてシルバーを塗装します。マスキングにかなりの時間を要しました。

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シルバーを吹いてマスキングを剥がし、はみ出た部分を筆で修正した状態。ここからさらに細かな塗装をしていきます。

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USJのアトラクションは残念ながら昨年終了してしまいました。アトラクション前に展示されていたデロリアンのレプリカはオークションにかけられ、売上金はマイケル・J・フォックス氏が設立したパーキンソン病研究を支援する財団に贈られたということです。
デロリアンDMC-12はスーパーカーのような外観とは裏腹に最高出力は130馬力はしかなくトラブルも多かったということで、自動車としての性能はイマイチなようですが(BTTFでも頻繁にエンストしていますね笑)、個性的な外観やタイムマシンに改造されたという経緯から、多くの人に夢を与えてくれる存在ですね。
頭文字Dのハチロクは研ぎ出しでデカールが剥がれて以降放置状態ですが、新たなデカールを注文して到着したら再開しようと思います。