この前の日曜日、鉄道写真撮影やスバルのショールームを満喫した後、秋葉原のヨドバシでトミカプレミアムを購入しました。

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・三菱 GTO ツインターボ
・ホンダ NSX Type R
の2台です。
ヨドバシではトミカプレミアムはショーケースの中に展示されており、購入の際はレジにてお申し付けくださいというシステムになっていました。「トミカプレミアムの三菱GTOとホンダNSX」と言いましたが、店員さんはよく分からなかったようでGTOではなくGT-Rを持ってきてしまいました。「GT-Rじゃなくて、GTOです。赤いやつです。」と言ったらちゃんと持ってきてくれました。車種ではなく「18番と21番ください」と番号で言ったほうが確実だったかもしれません。

では車を見ていきましょう。

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まずは三菱GTO…

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じゃなくて、三菱GTO。
リトラクタブルヘッドライトを採用した前期型がモデルです。GTOは国産スポーツカーの中ではマイナーな部類に入るかもしれませんが、幼い頃に買ってもらった「くるまがいっぱい」という本に記載されており、小さいときからその存在は知っていました。その本の最初のページは「はやいぞ!スポーツカー」というようなコーナーで、GT-R(R34)を中心にGTO、MR2(SW20)、ロードスター(NB)、NSX、S2000が紹介されていた記憶があります。子供でも読めるように「すかいらいん じぃーてぃーあーる」などとひらがなで読み仮名がふってあるのが面白かったです笑

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さすがトミカプレミアム、室内にも色差しが施されています。3連メーターも再現。

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どっしりとしていて重厚感のあるスタイルですね。
ツインターボは車重が1700kgもあり、かなりフロントヘビーな重量配分だったようです。

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NSX。世界初のオールアルミモノコックボディを採用し、ノーマルで1350kgの重量に収められました。このタイプRではさらに120kg軽量化されたということです。数日前にココスの駐車場に赤いNSXが止まっているのを見かけたことがありますが、その存在感に圧倒されました。
で、肝心のトミカは、特徴的なフォルムがよく再現されています。ウインドウと屋根は透明パーツの一体成型で窓枠や屋根は塗装で表現されているので、段差のない滑らかなラインが実現できています。赤いフルバケも目を引きますね。トミカプレミアムでは珍しくフロントのナンバープレートが付いているのもナイスです。

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この写真では分かりにくいかもしれませんが、右側のドアに、塗装を修正したような、塗膜が少し盛り上がっている部分があります。この部分だけ艶がないのでコンパウンドで磨いてあげるといいかも。GTOや以前購入したインプレッサ22Bはとてもきれいに塗装されていたので、ちょっと残念。

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2代目NSXと一緒に。V6のミッドシップであることは共通ですが、初代はNAで後輪駆動であるの対し、2代目ではターボ+ハイブリッドに四輪駆動となり、価格も2倍以上になってしまいました。名前は一緒でも別の車と考えたほうがいいですね。

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去年、友人の誘いでSUPER GTを観戦しにツインリンクもてぎを訪れた際、Honda Collection Hallにて撮影したNSX-R。

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同じくもてぎにて。ホンダのブースに展示されていた2代目NSX。

最近はテレビをつけてもつまらないので、夕食のときなどYouTubeでベストモータリングを鑑賞することが多いですが、90年代のスポーツカーって本当に魅力的ですね。各社から個性的な車がたくさん発売されていて楽しそうな時代だなと思います。
今月はトミカプレミアムからランエボⅢが発売予定なので、楽しみです。