先週の土曜日に買ってきたKATOの209系500番台中央・総武線に、ドアへのスミ入れと各種ステッカーの貼り付けを行いました。

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ドアのスミ入れには、ガンダムマーカーのスミ入れ筆ペンを使用しました。今まではエナメル塗料を使っていましたが、ドアの合わせ目だけでなく周囲にまで塗料が流れてしまい、これをふき取るのにかなりの時間を要していました。ペンならばピンポイントでスミ入れをすることができます。1回だけでは線の濃さにムラが生じたので、2、3回スミ入れすることでくっきりした線にすることができました。
スミ入れ筆ペンは前から持っていたのですが、Nゲージにはあまり使ったことがありませんでした。

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続いて行先表示を貼り付けますが、製品では前面の行先表示周辺が艶ありの黒で塗られています。実車はこの部分には光沢が無いので、つや消しブラックで塗装することにしました。

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車体をマスキングしてエアブラシで塗装しました。

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付属のステッカーでは行先表示と運行番号表示が一体化しているのですが、これだと立体感に欠ける仕上がりになってしまうし、つや消しで塗った意味もなくなってしまうので、行先表示と運行番号表示の部分だけ切り出すことにしました。車体の導光パーツのサイズを測り、その大きさに切り抜いたマスキングテープをガイドにして切り出しました。

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かなりリアルな雰囲気になったと思います。編成番号札はまだ貼っていません。今後、シングルアームパンタ化と車番変更を予定していて、その時に編成番号札も自作しようと思います。
側面の行先表示貼り付けも何度も経験してきた作業なので、1枚も失敗せずに終えることができました。

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ドアステッカーはペンギンモデル、10号車の女性専用車表示は製品に付属のものです。優先席表示は現行仕様が付属していますが、ペンギンモデルのドアステッカーと時代が合わないので旧デザインのものを貼り付けました。