今年度は体育でテニスをすることになったので、昨日学校が終わってから最寄りのショッピングモールに出かけてテニスシューズを買ってきました。そのついでにショッピングモール内の模型店に立ち寄ったところ、エフトイズの「ANAウイングコレクション5」を発見しました。

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ラインナップは8種類。シークレットはありません。
私は737-500が欲しかったのですが、中身を見ることができないので箱の重さで判断することにしました。8種類の中では737が一番小さいので(実機で最も小さいのはQ400だが、縮尺が異なるため737より大きい)、店頭に置かれている箱の重さを比べて最も軽いと感じたものを購入しました。

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開封してみると、狙い通り737が出てきました! 購入直後にエスカレーターの近くにある休憩用のソファーに座って中身を確認し、ガムはその場で噛みました。

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付属のデカール。

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デカールを貼り、ランディングギアを取り付ければ完成。レジはJA359Kにしました。アイブローウインドウが埋められた現在の姿がプロトタイプになっています。塗り分けが少々雑な部分も見られますが、食玩なので仕方ないでしょう。
一つ残念なのが、大きなドーサルフィンが再現されていないこと。たぶん、-200の胴体を流用していると考えられます。でも、イルカマークやおむすび型エンジンもきちんと再現されていて、全体的な雰囲気はなかなか良いです。

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トーイングカーも付属しているので、出発シーンを再現できます。

小学校高学年~中学校の時にはエフトイズの旅客機シリーズを箱買いしていて、ANAウイングコレクション1、2、3とJALウイングコレクション1、2、3は全種コンプリートしています。しかし、安価で大量にそろえるより、高品質なダイキャストモデルを少しずつ買った方がいいと考えるようになり、JALの3を最後に購入をやめていました。でも、こうして久しぶりに買ってみるのもいいですね。

ちなみにJALの3ではエンジンが欠損しているものがあり、返品して交換してもらったら今度は水平尾翼が不良品で、再び送り返してようやくちゃんとしたものが入手できたということがありました。しかも、それが届いたのが2011年3月11日の午前中。もし14時46分までに届いていなければ、震災の混乱の中で到着が大幅に遅れていたことでしょう。